小売業の変革にフォーカスした大好評のLIVEウェビナーシリーズ「リテールイノベーションの最前線」第5回は、スーパーサンシでネットスーパー事業を率いる専務取締役 NetMarket事業本部長の高倉照和氏が登場します。

 ネットスーパー事業は黒字化が難しいと言われ、大手企業でも撤退を余儀なくされるケースが少なくありません。その中にあって、三重県で13店舗を展開する地域スーパーマーケットチェーンのスーパーサンシは、早くからネットスーパー事業を展開し、圧倒的な地域シェアを獲得、黒字化に成功しています。

「今、ネットスーパー史上始まって以来の好調期が到来している」と語る高倉氏は、全国のスーパーマーケットチェーンに対し、スーパーサンシのノウハウの横展開を進めています。

 本ウェビナーでは、スーパーサンシが築き上げたネットスーパー事業を黒字化させるためのノウハウを余すところなく語っていただきます。

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【ご視聴方法】
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ウェビナー概要

━━【Japan Innovation Review LIVEウェビナーシリーズ】━━
リテールイノベーションの最前線[第5回]
「サミットや万代も活用、ネットスーパー事業で高い地域シェアを築き上げる驚異のノウハウに迫る」

プログラム

■【論点解説】
中見 真也 氏(神奈川大学経営学部国際経営学科 准教授)

■【特別講演】ネットスーパー好調期の到来 〜売上の50%以上がネットで売れる時代が必ず来る〜
高倉 照和 氏(スーパーサンシ 専務取締役 NetMarket事業本部長 システム部/開発部統括)

 ネットスーパー史上始まって以来の好調期が到来している。コロナ期で需要が一気に伸びたネットスーパーだが、驚くことにコロナ後の伸びがさらに凄まじい。ただし明暗もくっきり分かれており、センター型は軒並み大苦戦もしくは撤退、店舗出荷型は大好調。この違いは一体何なのか?何が違うのか!?またネットスーパーが更に急加速する3年後の新たなステージとは何なのか?お客様はなぜ店に行くのか?そしてなぜ店があるのにネットで買うのか!?今後のスーパーは店舗とネットのハイブリッド型が最強となる!ネットスーパーの立ち上げを100店舗以上手掛け、年間300回以上のコンサルティングを行う高倉氏が実数字と実体験を元に、誰も知らないネットスーパーの真実を明らかにします。

■【特別対談】
高倉 照和 氏(スーパーサンシ 専務取締役 NetMarket事業本部長 システム部/開発部統括)
中見 真也 氏(神奈川大学経営学部国際経営学科 准教授)

■【Q&Aコーナー】

講師

高倉 照和
スーパーサンシ
専務取締役 NetMarket事業本部長 システム部/開発部統括


三重県出身。学生時代より生鮮宅配の実現化に向けての課題に取り組む。NYでの商社勤務後、貿易会社を創業、社長を務める。1996年よりスーパーサンシ代表取締役を11年間務める。2019年5月より「JAPAN NetMarket」を立ち上げFC展開を開始。2024年11月にてFC加盟店舗数100店舗、流通総額150億円を突破。全国各地を回り、大手に勝てるネットスーパー導入、実戦を熱くサポート中。

中見 真也
神奈川大学
経営学部 准教授


神奈川大学 経営学部国際経営学科 准教授。専門はマーケティング戦略論、流通システム論。編著に『オムニチャネルと顧客戦略の現在』(千倉書房)、『小売DX大全』(日経BP)、『ケースブック オムニチャネルと顧客戦略の現在』(千倉書房)がある。日本マーケティング学会理事、社会的健康戦略研究所理事、オムニチャネル協会学術フェロー、ネクストリテールラボ常務理事等を務める。