タカシマヤ、三越伊勢丹、三井ショッピングパーク…商業施設のアプリを徹底調査！ “顧客体験”1位のアプリとは？

　小売業界のDXが進む中、さまざまな商業施設が顧客との重要な接点として独自のアプリを提供している。今、アプリにはどんな機能が求められているのか。顧客の来店を促し、また買い物をしたいと思ってもらえるのは一体どんなアプリだろうか？

　株式会社メンバーズは、三井ショッピングパークやタカシマヤ、三越伊勢丹、大丸・松坂屋など、大手ショッピングセンターや百貨店が運営する34のアプリを徹底的に調査した。「来店促進」や「OMO戦略」など部門ごとに分かれた計11種類の調査項目でアプリを分析し、よい顧客体験を提供できているかどうかを数値化して順位付けしたのがこの資料だ。

　例えば、ユーザーの来店促進につながる「ナビゲーション機能」の項目では、ロッカーの空き状況やテナントの混雑状況をリアルタイムで発信しているアプリは、34のうちわずかに一つしかないという調査結果が出ている。

　大手商業施設がどのようにアプリを活用しているのかなど、競合他社の最新の動向が分かるだけではなく、自社アプリの特長や改善点も把握することができ、商業施設を経営している経営者はもちろん、CRM担当者やアプリ開発担当者の方にもお薦めの資料となっている。この機会にぜひ一読していただきたい。